【パリコレ学を毎週前のめりに観ていた私が感じたこと。】

こんにちは。

久しぶりのブログですが、休職中は毎晩ゴールデンタイムにTVを観ることが生き甲斐。元々TV好きだけど、普段シフト勤務なので、こんなに面白い番組やってるんだなって最近改めて発見したことが沢山ありました。


今日は、毎週日曜22時の楽しみ『林先生が驚く 初耳学 | MBS』でやっている《アンミカ先生のパリコレ学》について。実は毎週TVの前に張り付いて観ていました。

前記事でも話題に上がっていて、気づいたらわたし林先生結構好きみたい。

 

 

今回は《アンミカ先生のパリコレ学》を通して私が感じたことを備忘録的にゆるっと書き綴っていきたいと思います。

 

初耳学の中でも、《~先生の~学》コーナーが大好き!一定期間を設け、各分野に特化した先生達が、ある目標に向かい集まった生徒達をそれぞれのメソッドで導いていく様子を追う...とざっくりこんな内容です。

 

何週間も前、特別講師にデザイナーのコシノジュンコさんとヘアアーティストのRyoji imaizumiさんを招いてパリコレの擬似面接を行う回がありました。その際先生方の口から繰り出される言葉一つ一つのパワーが強すぎて。

日本の採用面接と重なる部分もあれば異なる部分もあり。考え込んで『3年A組』を何度か見逃しました。

3年A組 ―今から皆さんは、人質です―|日本テレビ

 

先生方が何を言っていたか、私が噛み砕いて飲み込んだ程度の分かりやすい言葉にしてみました。

もし今後面接系受けることがあれば読み返そうかな。

 

《パリコレ学擬似面接から学んだこと🇫🇷》

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★第一印象は最初の7秒で決まる

(与えられる時間は一人当たり大体40秒)

★自ら区切りを入れない

(話終わりに「はい」と言うなど)

★眼力

(自信なさそうに見せない。目線は上)

★間合いのセンス

(喋り出しや呼吸。歩くリズム)

★技術の高さ

(ここではウォーキングテクニックについて)

★自信

(自信の無さは見破られる)

★切替力

(泣く癖はつけない)

★楽しむ

 

 

相手が人を視るプロだという点、自分が幾千人の中のちっさな個として見られるという点でも、就活の採用面接と重なる部分はまあまあ有るなーと思いました。

 

デザイナーにとってモデル選びは、“作品”の表現をモデルに託すということ。それは信頼関係。

一つのコレクションで選ばれるモデルは8割が常連モデルで新人モデルは僅か2割程度らしい。恐ろしき鬼門。

プロが命懸けで作った“作品”を任されるわけですから、最終的に服を身に付け大勢の前に立つモデルというのは一握りなんですね。

 

 

 

 

 

そしてここで私はとても壮大なことを考えていました。

 

人生は「選ばれる」ことの繰り返しだ…

 

いや賢い人は常に意識してるのだろうけど、私はこうしてTVに気づかされるくらい頭が凝り固まっていたようだ。

 

例えば舞台や演劇の配役、クラスの学級委員や生き物係、資格試験や大学受験...自分は知らぬ間に誰かに選ばれそこに立っているのかも。その「誰か」が大きな組織でも人一人でも、自分は選ばれたのだと気づくと途端に背筋が伸びる気がします。

私は舞台や演劇を観るのが好きなので思考が偏りますが、バレエ演目『白鳥の湖』で白鳥と黒鳥を演じ分けるプリマバレリーナに選ばれるダンサーは、まず抜群に技術が秀でている。それに加え自分を役に寄せて変化させる憑依体質な側面も持ち合わせている。

(最近観た『ブラック・スワンBlack Swan | Fox Searchlight)』に完全に影響されている…)

プリマに選ばれることは、バックに存在する舞台監督はじめ関係者から作品の表現を託されるということ。

今回最終回を迎えた、第1弾《アンミカ先生のパリコレ学》でパリコレへの挑戦資格を得た小野寺南友さん(17)の強みも憑依体質。服を魅力的にみせる為に自分を変化させる力で秀でているという点でも、モデルというか本当に演者だなーと感じました。

 

今回は私の大好きなモデル秋元梢ちゃんも登場して嬉しかった。身長167cmで、身長制限175cm以上のパリコレに出た、言葉にできないすんごい魅力を持ったすんごい魅力的な人です!

 

ー言葉にできない魅力ー

 

よくわからないけど惹きつけられる力を持っている人は強いとアンミカ先生が言っていたけれど、梢ちゃんの魅力ってまさにソレなんだろうなと思いました。

本当に惹かれるものって、なんで好きなの?って聞かれたら上手く説明できない。

 

梢さんは個性を出す為に何かしてるのかという小野寺さんの質問に対して

「苦しいことに挑戦する。」

と答えてました。

 

その後に冨永愛さんが言っていた

「辛いということは素晴らしいこと。」という言葉との共通点に鳥肌が立ちました。

 

さすがトップで戦い続けられる人たちメンタルも強靭。ブレイクスルーですね!

 

 

 

 

 

私も最近リハビリで限界が来ると

 

「うっ、非常に痛いです!痛いってことは素晴らしいな!!」

 

と捉えられるようになりました。

お陰様で脚の調子は上々。ブレイクスルーですね!

 

 

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(画像秋元梢 (@akimoto_kozue) • Instagram photos and videosから)

 

今回は私のミューズ👠おこず様を押し出してみました。

こんな髪型にしたいなぁ

 

本日は以上でございます。

今月はブログをもーちょいちゃんと書きます☺️

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